なんとなくいつもだるい人のストレス解消法

いつもだるい人は、もともと体が疲れやすかったり、食が細かったりします。
朝ごはんを食べず午前中は仕事にならなかったり、やる気も起きません。

このような「なんとなくだるい人」は、自律神経が乱れている疑いがあります。
ですので、おすすめのストレス解消法は、「自律神経を整えること」です。

自律神経が乱れている人は、たいがい交感神経が緊張した状態になっているので、副交感神経を優位にすることが、結果ストレス解消になります。

まずは適度な運動をすること。
適度な運動は、副交感神経を優位にします。
ウォーキングやストレッチ等、激しくない運動なら何でも良いのですが、「ヨガ」は自律神経を整える運動として一番おすすめです。

次に体温を高く保つこと。
交感神経が優位な人は血管が収縮して体温が低い傾向にあります。
ですので、お風呂にのんびりつかったり、湯たんぽで下半身を温めましょう。
ホットヨガで体を温めながら、運動もできると一石二鳥です。

そして最後に、睡眠時間を7時間は確保すること。
自律神経が乱れている人は夜更かしをしている人が多いです。
体を修復するためのホルモンである成長ホルモンは、夜１１時～３時の間に多く分泌されるので、7時間は寝ているけれどだるいという人は、この間に確実に眠ることが大切です。

いま挙げたストレス解消法はどれもハードルの高いことではありません。
お風呂上りに、DVDを見ながら1日10分のヨガを取り入れてみましょう。
そして日付が変わってから寝ている人は、まず夜11時に布団に入ることからはじめてみてはいかがでしょうか。